突然の情緒不安定。普段なら受け流してしまうようなことに引っ掛かって、イライラして、思い詰めて。怒りと悲しみで思考がぎゅっと狭くなっていくのがわかったけど、抗う術はなかった。夜が明けて、明るくなってもずっとそのままで。食欲は全く湧かず、空っぽの身体で、感情のままに送ったメール。不安と、普段からの意地っ張りな性質がさらに顕著になって。何かが違う、間違ってる、と思いながらも、意固地になってどんどん狭くなる視野。勝手な憶測でさらに自分をどんどん追い込んで。気づいたら泣いて泣いて、息苦しいくらいに号泣していた。あたしいったい何やってんだろ、って冷静な自分もいて、でも涙と噴き出す感情は止められなくて。暗い妄想が膨らむだけ膨らんで。普段温厚だと思ってる自分が、こんなに攻撃的になるその矛先が彼なのは、深い信頼ゆえのどれほどの甘えか。その彼を、自分が蒔いた種で失うかもしれない、さすがに愛想をつかしたのかもしれない、と、出会って初めて、彼を疑った。いつも彼は、意地をはる素直じゃないひねくれたあたしの予想の、一歩上を越えてきて、いつだってあたしに悲しませる隙を与えなかった。その彼が、今回ばかりは流石に。募る不安で、初めて、あたしの中の彼の絶対像が崩れていく。あたしが今まで思っていた彼でない顔があるのかもしれない、あたしは実は彼を誤解していたのかもしれない。。そう思っても、身体の細胞レベルまで浸透しきった信頼はなかなか消えてくれなくて、いや、きっと彼は全力でフォローしてくれる、っていう期待も消せなくて。ひとりに戻らなきゃ、彼なしの、もとのあたしの人生へ。ひとりでも大丈夫なように、今までだってひとりだったんだし。もとの状態に戻るだけだ、って自分に言い聞かせた。それは今のあたしから考えるとぞっとするほど孤独で、でもそれを受け入れなければならない、今までずっと、そうしてきたように。覚悟を決めよう、自分を説得していかなくては、しゃくりあげながらそう思っていた。だいぶ、永い永い時間を置いて、返ってきた彼のメール。でも3時間ぐらい。でも、あたしにとっては思考が一周するほど、恐ろしく永い3時間だった。いつもの、彼。どこまでも信頼できるひと。やっぱり今回も、彼はどこまでも彼で。安心と、その他の言葉にならないいくつもの感情でぐしゃぐしゃに泣いた。もう目はぱんぱんの酷い顔。彼を失うかと思った、あのひとりの日々に戻るのかと思った、思い切りしゃくり上げて呼吸困難になった。もう自分がコントロールきかなさすぎて、これはさすがにおかしい、って思いながら止められなくって。彼の言葉と、こうやって言葉にする作業によって、やっと落ち着きを取り戻しつつある。頭がとても痛い。あんなに、騒ぐことのことだったのか?そう疑問が浮かぶけれど、今は思い返す体力もなく、明日もっと冷静になったときにきっとわかるだろうと思う。そして、彼の冷静さよ。なんて落ち着いたひとなんだろう。年下だけど本当に尊敬する。単にお気楽なだけだと毒づきたくなるときもあるけど、どんなときも暗い思考に落ちず、弱音も吐かず、感情に支配されて理不尽な行動をとることもない。それがどんなに凄いことか。彼があたしを想ってくれているのは、実はとてつもなく幸運なことなのかもしれない。感謝と、優しさをわすれないように、泣きすぎて最高に不細工な顔とぼうっとした頭でそう思う。とりあえず寝て起きて、明日になっていつもの自分に戻ったら、この騒動を恥ずかしく思うかもしれないな。でも彼が素晴らしいひとで本当に良かった。あたしはPMSなのかな?産婦人科にいってみたほうがいいのかも。とりあえず、やっと穏やかな気持ちで、おやすみなさい。
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# by mei_and_sora | 2012-02-18 00:43 | 日々