カテゴリ:日々( 74 )
身体という実体があるということ
ぎゅう、と抱きしめあえばあうほど、くっつけばくっつくほど、ああ別々の個体なんだ、って思い知る。どんなにくっついたってひとつに溶け合うことはない。どんなにくっついたって、物理的な隙間は空いていて。ばかばかしいけれどそれがちょっと悲しいのです。
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by mei_and_sora | 2012-02-20 21:41 | 日々
いつも
徹底的にいじけようとすると阻止される。
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by mei_and_sora | 2012-02-19 00:10 | 日々
突然の情緒不安定。普段なら受け流してしまうようなことに引っ掛かって、イライラして、思い詰めて。怒りと悲しみで思考がぎゅっと狭くなっていくのがわかったけど、抗う術はなかった。夜が明けて、明るくなってもずっとそのままで。食欲は全く湧かず、空っぽの身体で、感情のままに送ったメール。不安と、普段からの意地っ張りな性質がさらに顕著になって。何かが違う、間違ってる、と思いながらも、意固地になってどんどん狭くなる視野。勝手な憶測でさらに自分をどんどん追い込んで。気づいたら泣いて泣いて、息苦しいくらいに号泣していた。あたしいったい何やってんだろ、って冷静な自分もいて、でも涙と噴き出す感情は止められなくて。暗い妄想が膨らむだけ膨らんで。普段温厚だと思ってる自分が、こんなに攻撃的になるその矛先が彼なのは、深い信頼ゆえのどれほどの甘えか。その彼を、自分が蒔いた種で失うかもしれない、さすがに愛想をつかしたのかもしれない、と、出会って初めて、彼を疑った。いつも彼は、意地をはる素直じゃないひねくれたあたしの予想の、一歩上を越えてきて、いつだってあたしに悲しませる隙を与えなかった。その彼が、今回ばかりは流石に。募る不安で、初めて、あたしの中の彼の絶対像が崩れていく。あたしが今まで思っていた彼でない顔があるのかもしれない、あたしは実は彼を誤解していたのかもしれない。。そう思っても、身体の細胞レベルまで浸透しきった信頼はなかなか消えてくれなくて、いや、きっと彼は全力でフォローしてくれる、っていう期待も消せなくて。ひとりに戻らなきゃ、彼なしの、もとのあたしの人生へ。ひとりでも大丈夫なように、今までだってひとりだったんだし。もとの状態に戻るだけだ、って自分に言い聞かせた。それは今のあたしから考えるとぞっとするほど孤独で、でもそれを受け入れなければならない、今までずっと、そうしてきたように。覚悟を決めよう、自分を説得していかなくては、しゃくりあげながらそう思っていた。だいぶ、永い永い時間を置いて、返ってきた彼のメール。でも3時間ぐらい。でも、あたしにとっては思考が一周するほど、恐ろしく永い3時間だった。いつもの、彼。どこまでも信頼できるひと。やっぱり今回も、彼はどこまでも彼で。安心と、その他の言葉にならないいくつもの感情でぐしゃぐしゃに泣いた。もう目はぱんぱんの酷い顔。彼を失うかと思った、あのひとりの日々に戻るのかと思った、思い切りしゃくり上げて呼吸困難になった。もう自分がコントロールきかなさすぎて、これはさすがにおかしい、って思いながら止められなくって。彼の言葉と、こうやって言葉にする作業によって、やっと落ち着きを取り戻しつつある。頭がとても痛い。あんなに、騒ぐことのことだったのか?そう疑問が浮かぶけれど、今は思い返す体力もなく、明日もっと冷静になったときにきっとわかるだろうと思う。そして、彼の冷静さよ。なんて落ち着いたひとなんだろう。年下だけど本当に尊敬する。単にお気楽なだけだと毒づきたくなるときもあるけど、どんなときも暗い思考に落ちず、弱音も吐かず、感情に支配されて理不尽な行動をとることもない。それがどんなに凄いことか。彼があたしを想ってくれているのは、実はとてつもなく幸運なことなのかもしれない。感謝と、優しさをわすれないように、泣きすぎて最高に不細工な顔とぼうっとした頭でそう思う。とりあえず寝て起きて、明日になっていつもの自分に戻ったら、この騒動を恥ずかしく思うかもしれないな。でも彼が素晴らしいひとで本当に良かった。あたしはPMSなのかな?産婦人科にいってみたほうがいいのかも。とりあえず、やっと穏やかな気持ちで、おやすみなさい。
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by mei_and_sora | 2012-02-18 00:43 | 日々
土曜
素直になれない。意地ばかりはってしまう。もっと、追いかけてほしい。試してしまう。甘えてしまう。対外的で打算的な観点からしか自分を奮い立たせられない。この先の人生、彼以上に素晴らしい人格者が現れるだろうか?と。汚れた考え方。純粋な気持ちとは真逆の。恋人といる時間以外の全てが白黒の風景になってしまうような、恋愛以外の全てを失うようなのめり込み方をするのが恐い。どこかに余裕を残していたい、と思う。なぜ過去のあたしはあんなにも勇敢だったんだろう。今となってはその無謀さが信じられない。いうまでもなく当たり前のことだけど、本気でなにかするということは、致命的なダメージを追うリスクを背負うということでもある。あんな痛い思いをするのはもう耐えられない。日々はもちろん、恋愛だけでは出来ていない。仕事をしたり、食事をとったり、友人と会ったり、写真を撮ったり。そういう、日々を、人生を形成する些細なものたちを、恋愛というフィルターを通して歪ませるのは勿体無いと思ってしまう。ただあるがままを、ニュートラルに受け止めて消化したい。あたしは今、おそらく人生で一番安定した精神状態で日々を暮らしている。それは、彼のおかげで。そして、彼とあたしとの距離感のおかげでもある。今よりも、近づくのが恐い。彼がいない人生なんて意味がない、と思ってしまうのが恐い。それでいて、だから全開で彼に挑めない自分がもどかしく、そして彼に申し訳なく感じる。あの素晴らしく善良な彼を不安にさせているかもしれない。でも、どこへもいってほしくない。ずっと側にいてほしい。彼が必要だ。彼を失ったら、またあのうねるようなジェットコースターみたいな精神状態に戻るんだろう。そんなの嫌だ。そう思うのに、素直になれないまま。意地っぱりなあたしに、彼まで意地を張り出したらこの関係は成り立たないだろう。どうか、素直な野生動物みたいな彼でいてほしい、という心底勝手なあたしの願い。
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by mei_and_sora | 2012-01-07 22:36 | 日々
ここのところ

明け方に、地震があった。
隣で眠っている彼に、揺れてる、と言った。
長いね、ってくっついて毛布にくるまって言い合った。
その日、仕事があったあたしに、
なんかあったらすぐ電話してな、迎えにいくからな
って半分眠りながら彼は言った。
その言葉を、あたしもまた半分眠りながらぼんやり聴いた。

久しぶりに、あいつから電話があった。
知らない番号からたくさん着信があって、
おそるおそる出ると、懐かしい声がした。
思考がフリーズしてしまった。

暗くて寒いところに、
あのひとを置き去りにしてしまったような、罪悪感がある。
おかしな感情。
酷いことたくさんされたのに。
なぜかな、彼を捨ててしまったような気持ちだ。
あたしのことなんか思い出しもしないくらい、
今、楽しく幸福に生きていてよ。
こんなに寒い日に、ひとりで惨めな気分でいませんように。
同情なんてさせないでよ、憎たらしいくらいに幸せでいてよ。

今そばにいてくれるひとの素晴らしさを思う。
優しさ、素直さ。誠実。愛情深さ。
いつも目の当たりにした瞬間、はっとする。
いつもいつも。
犬みたいにまっすぐで無邪気でふさふさしているかたまり。
どこまでも、信頼できる。
自分の汚れた心や素直じゃないひねくれたところに気づく。

息を吸って、吐いて、
どの瞬間も必死に、ただただ、息を吸って吐いて。
まとまらない気持ちを抱きながら、でもゆらゆらと模索している。
そういう日々。
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by mei_and_sora | 2011-12-06 23:49 | 日々
   
素直じゃない
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by mei_and_sora | 2011-10-29 23:29 | 日々

信頼できる恋人がいれば、こんな夜を過ごさなくてもいいんだと思ってた。
あたしは何を求めているんだろう?
彼が必要だ。
でもこれでいいのか。
彼を心の底から信頼している。
なのに。どうしたいんだろうあたしは。
一時も離れないでほしい、くだらないことをあたしに考えさせないで。
常に一緒にいないとわからなくなるような気持ちなのかな。
わかんないよ、でも今ひとりで、現に混乱している。
とっくに終わったことを、未だに受け入れられないでいる事実。
いつだって涙がでる。悲しみは真空パックのように、何度でも、いつまでも新鮮なまま。
きっと一生受け入れられないし、慣れることはないんだろう。

犬みたいにくっついて眠る。
どこまでも、本質的に満ちている優しさ。
だってあまりに全てが違いすぎて。
ねえ。

久しぶりのメール。
なにも変わってない。泣きたくなるよ。
どうして君は今ここにいないの?
どうして今あたしはここにいるの?
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by mei_and_sora | 2011-09-14 00:01 | 日々
彼は
がむしゃらに全力で走ってた、走らざるを得なかった、とにかく一生懸命だったあたしへの、神様のご褒美なのかな。
痛くて、正しい決断を下したあたしへのご褒美。

信じられない。
なめらかなお湯。
たっぷりの。
余りある信頼。
未来への可能性。
こらから、もっともっと好きになる。

不安とは無縁の日々。
甘くて、切なくて、安心感に包まれている。
今がずっと続いても、続かなくても、もうあたしはもう十分だよ。
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by mei_and_sora | 2011-07-10 22:46 | 日々
好きなひととしたかったことを、
好きになりたいひととしている。
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by mei_and_sora | 2011-06-26 14:45 | 日々
6月

あの日ついた嘘が、現実になった。

理性と感情がばらばら。

あたしは本当に自分に嘘がつけない。
利用してるのかもしれない。
でも信じられない優しさにはっとした。
ひとりのときに思い出して、思わず笑ったりする。優しい気持ちになる。
君が喜ぶなら、あたしの気持ちなんてどうだっていいよ。なんでもしてあげるよ。
このひとには、酷いことできないって思う。ちゃんと、ひととして、恥ずかしくない態度で向きあわなきゃって。
金属の匂い。
みんな同じ金属の匂いなんだね。不思議。


少し冷たい自分が疎ましい。こんなにクールでドライじゃないはずなのに。

ずっとこうしてたい、って言葉に頷いてあげられなかった。ばか正直。
どうしたいのか。でも君が必要だ。君の存在が助けになってる。
本当のことは言っちゃいけない。ずるいから、安全なところに居ながら流れに身を任せている。

どうか彼を好きになれますように。度を失えますように。
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by mei_and_sora | 2011-06-15 12:52 | 日々