あの日ついた嘘が、現実になった。 理性と感情がばらばら。 あたしは本当に自分に嘘がつけない。 利用してるのかもしれない。 でも信じられない優しさにはっとした。 ひとりのときに思い出して、思わず笑ったりする。優しい気持ちになる。 君が喜ぶなら、あたしの気持ちなんてどうだっていいよ。なんでもしてあげるよ。 このひとには、酷いことできないって思う。ちゃんと、ひととして、恥ずかしくない態度で向きあわなきゃって。 金属の匂い。 みんな同じ金属の匂いなんだね。不思議。 少し冷たい自分が疎ましい。こんなにクールでドライじゃないはずなのに。 ずっとこうしてたい、って言葉に頷いてあげられなかった。ばか正直。 どうしたいのか。でも君が必要だ。君の存在が助けになってる。 本当のことは言っちゃいけない。ずるいから、安全なところに居ながら流れに身を任せている。 どうか彼を好きになれますように。度を失えますように。
by mei_and_sora
| 2011-06-15 12:52
| 日々
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